
改めてここで、お米『安田の郷』の説明をします。
小豆島町安田の東條地域では、「美味しくて、安心、安全な米を作ろう。」と、2004年から減農薬・
減化学肥料栽培に取り組み、今年は農閑期の田んぼにレンゲを植え、それを肥やしにしてお米を作りました。
レンゲの肥料によって、お米の色が真っ白になり、普通のお米より甘みが増すのだそうですよ。

≪『安田の郷』を作る、東條地域農業集団のみなさん≫
「自分たちが作ったお米を、自分たちの手で販売する。」
この収穫祭のおかげでみんなが協力しあい、会員同士の絆が深まっていくんだそうです。
「どや、ここの米はおいしいやろ〜?」 「さ、来年もおいしいお米作ろうで〜。」
そんな声が聞こえてくるほど、みなさんイキイキされた表情で、スタッフ自身も収穫祭を楽しんでおられました。

≪新米『安田の郷』のカレーライス。豆子もいただきました。≫

≪米粉で作ったパン≫

≪新米『安田の郷』のポン菓子と、地元の方が持ってきてくれたという黒豆とそら豆のポン菓子≫

≪大盛り上がりのジャンケン大会≫
「派手なことはしなくていい。みんなが楽しめることが一番。」 東條地域農業集団の方々はそう言います。
こういった地元に根付いた行事が、島の各地でもっと増えてほしいと、感じました。
本日10月7日(日)も、収穫祭を開催中。イベントも盛り沢山なので、お時間のある方はぜひ遊びに行ってみてください。
東條地域農業集団グリーンツーリズムHP:http://yasudanosato.com/
第4回安田の郷収穫祭については こちら