2013年09月19日

新オシコミ用和船のお披露目

小豆島の秋祭りで、小豆島町の亀山神宮に奉納する太鼓台を海から宮入させる「オシコミ」に使う
新しい手こぎの和船「皇子丸」が完成し、9月8日、伝統行事を保存・継承する神浦(こうのうら)の保存会が地元の港でお披露目し、住民や関係者の方、約200人が式典を営み完成を祝福しました。


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末永く活躍してくれますように。


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太鼓台を船で運んで浜に担ぎ込む勇壮な『オシコミ』は祭りには欠かせない伝統行事で、
1987年に町の無形民俗文化財に指定されています。

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《秋祭りでのオシコミの様子》

オシコミは、陸路での輸送が不便だった三都半島の蒲野、神浦、吉野の3地区が、
明治初期から行っていました。
陸上輸送の発達などで一時は途絶えましたが、神浦地区が中古の木造漁船を購入・改造して、
1979年に復活させました。

新造船は繊維強化プラスチック(FRP)製で全長約12メートル、幅2・6メートル。
側面とデッキをヒノキ板で張り、船首の波切りの柱「みよし」と船尾はクス材を使って
木造和船のように仕上げています。
また、こぎ手の力が軽減できるよう船底や側面の形状が工夫されているそうです。


皇子丸の完成を祝して、餅投げ!


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神事の後にはこぎ初めが行われました。6丁の櫓(ろ)で「ヨシエー」のかけ声を上げながら
神浦湾をどんどんこぎ進んでいくのを見守りながら、みなさんで万歳三唱!


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次の時代を担う皇子丸の活躍に願いを込めて。





ぼーの










posted by 豆子 at 10:21| 行事ナビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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