2013年09月30日

虫干し

9月27日、午前8:30から肥土山農村歌舞伎舞台にて『虫干し』が行われました。


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『虫干し』とは農村歌舞伎で使った衣装を虫から守るために干す作業で
毎年恒例でこの時期に行われているそうです。


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今年5月3日に行われた肥土山農村歌舞伎のようす


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肥土山歌舞伎は貞享3年(1686)蛙子池の完成を祝って、仮小屋を建てて
芝居をしたのがはじまりだと言われています。
それ以来、神社への奉納歌舞伎が毎年上演されています。


新しく追加した衣装や下の写真の着物のように古いものでは300年くらい前の江戸時代のものもあるみたいです。


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虫干しは肥土山の老人会のみなさん、50人ぐらいで行われました。
蔵には1100点以上の衣装が保管されているそうですが、この日干した衣装は約500点。
芝居ごとにコンテナに衣装を分けて収納していたものを干していきます。


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肥土山農村歌舞伎 保存会会長 佐々木育男さん


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「季節の行事のようになっていて、虫干しのあとはみんなでごはんを食べたりして
楽しみながらやっています。」とお話されていました。


小豆島では早朝から浜清掃をしたり、畑作業をしたり、行事をしたりと
パワーあふれるお年寄りをたくさん見かけます。


『少子高齢化』のマイナスの点が語られることが多いですが
『おじいちゃん、おばあちゃんが元気』なのはその地域に魅力があることを表していると
思うので、もっとそういう部分に自信を持ってライトを当てていくべきなんじゃないかと感じました。


よくお年寄りの方が「若い子を見ると元気が出る」と言いますが、
若い世代は若い世代でお年寄りがたくましく動いている姿に元気をもらえます。


さて、10月13日は中山農村歌舞伎が上演されます。


こちらもお楽しみに!



ぼーの







posted by 豆子 at 08:00| 行事ナビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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