2013年10月17日

平成25年 中山春日神社奉納歌舞伎

今年も、小豆島の伝統文化にどっぷりと浸らせていただきました。(昨年の様子はこちら

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平成25年10月13日(日) 17時より、小豆島町中山の春日神社にて、奉納歌舞伎が上演されました。


≪第一幕 三番叟(さんばそう)

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≪第二幕 仮名手本忠臣蔵 (かなでほんちゅうしんぐら)五段目 
山ア街道(やまさきかいどう) 鉄砲渡しの場(てっぽうわたしのば)・二ッ玉の場(ふたったまのば)(子ども芸)≫


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今年は二幕から四幕において、「仮名手本忠臣蔵」の五・六・七段の上演だったため、ストーリーの展開が楽しめました。

「仮名手本忠臣蔵」は、歌舞伎のなかで最も有名で、元禄時代に起こった赤穂浪士による仇討ちを劇化したものです。

小学校4年生と6年生の子どもたちが、歌舞伎役者になりきって演じます。

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すると途中で、畑の敵であるイノシシがやってきました。この登場に、会場はどっと湧きます。

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勘平が、そのイノシシと間違えて人を討ってしまうという重要なシーンを演じた子どもたちの名演技に、
大きな拍手が送られ、大人の芝居へとバトンタッチされました。


≪第3幕 仮名手本忠臣蔵 六段目 勘平切腹の場(かんぺいせっぷくのば)

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この段は、イノシシと間違えて人を討ってしまった勘平が、父親を殺したと疑いをかけられ、
その疑いが晴れる前に、切腹してしまうというシーンです。

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春日神社にも明かりがつき、あたりは夜の闇に包まれ始め、ピリッと緊張感漂う演技を見せていただきました。

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≪第4幕 仮名手本忠臣蔵 七段目 祇園一力茶屋の場(ぎおんいちりきしゃのば)

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いよいよ夜も深まり、暗闇のなかにまるで舞台が浮かび上がっているようでした。

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この段は、先ほどの段で切腹してしまった勘平の妻であるお軽が身請けされた、祇園の一力茶屋が舞台です。

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素人とは思えない演技や仕草に、会場にいた見物者みなさんが引き込まれていくのを感じました。

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盛大な拍手のなか幕を閉じたこの歌舞伎は、小豆島で300年と続き、そして、これからも300年と続く伝統芸能です。

地元の方だけでなく、島外の方にもたくさんお越しいただいたと聞き、本当に嬉しく思います。

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最後の舞台挨拶で、自治会の方は、「皆さまのご支援のおかげで今年も無事に歌舞伎を奉納することができました。
これからも継続していきたいと思っていますので、皆様のご協力をお願い致します。」と、締めくくられました。

今年も、素晴らしい時間をありがとうございました。













posted by 豆子 at 16:00| 行事ナビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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