小豆島住民の方々も、普段あまりふれることのないアートを身近に感じることができたのではないでしょうか。
10月26日、27日、11月2日、3日に行われたワークショップをレポートします。

場所は、小豆島町苗羽『左海醤油』(『81.醤油倉庫レジデンスプロジェクト』が展示されていた場所)

会場は、秋会期の滞在作家・鈴木基真さんの作品が展示されていました。

ワークショップは、鈴木さんが講師となって、小豆島の好きな景色を木彫りによって制作するというものでした。

ワークショップ「小豆島の風景を木に彫ってみない?」ということでしたので、私も、小豆島の風景を木に彫ってみました。

大きな小豆島の地図の上には、参加者が作成した木彫りが並べられています。

作りたいものをきめて、鈴木さんに手伝っていただきながら、作業していきます。

木は、楠を使用していて、良い香りに包まれながらの作業でした。

自分が納得できるまで彫刻刀を動かし続け、形になったら絵具で色を塗って完成です。

自分で作ったものはとても可愛くて、大切で、一生持っておこうと思いました。
大切なことは、出来上がりよりも、時間をかけること。
手作業が、“思い”をつくり、“もの”に宿り、“愛着”というものに変化していくことを改めて知りました。

瀬戸内国際芸術祭2013の様々なワークショップにおいて、“ものづくり”の大切さを教えていただきましたし、
この芸術祭によって、この島に、“愛着”のある“もの”がたくさん増えたはずです。
芸術祭が終わってからも、こういったワークショップが開催されると嬉しいなと、思いました。

