『THE STAR ANGER』前で、クロージングイベントが開かれました。

軒並みに瀬戸内国際芸術祭参加クリエイターとまちの人々によるおいしそうな屋台が並んでいました。

Creator In Residence「ei」03滞在作家、飯田翔平さんと地元のシェフコラボの銚子漁港のさんま。
アグロドルチェソースとお米のリゾットを添えて。

小豆島名物もろみやきそば。
他にも、アーティスト×地元の方の絶品料理がたくさん並んでいました。
・クマグスク+岡村美樹さん+消防坂手分団
・後藤しおりさん+まちの人々
・graf +eicafe+みつわ会
・コミュニティアート+ひしお会+小豆島町商工会青年部
・しゃかしゃかうどん
・ドットアーキテクツ+地元酒造
・ポン真鍋さんのポン菓子
・山と玉
醤の郷+坂手港プロジェクトにたずさわったアーティストのみなさんによるごあいさつ。

『オリーブのリーゼント』作家 清水久和さん
『オリーブのリーゼント』は芸術祭後も残ることが決まりました。

『小豆島カタチラボ』を手がけたgraf代表服部滋樹さん
この日はなんと大阪にある店舗、事務所を閉めて27名のスタッフ全員が来られていたようです。

『クマグスク』現代美術家 矢津吉隆さんと井上大輔さん
観音寺の宿坊を利用された方はたくさんおられたようです。
劇団ままごとのみなさんによる"そうめん体操"

ライブもお披露目してくれました。
会期中たくさんの感動を与えてくれた劇団ままごと。

紙芝居までやってくれました!
どこまでも芸達者!うれしそうにこどもたちもたくさん集まってきていました。

春夏秋会期を振り返る トーク&スライドショー

ぬくもりのある写真とともに、会期中の想い出が蘇り、
笑い声も絶えませんでした。
馬木住民有志による"瀬戸芸勝手に参加作品" 自主制作映画
喜劇忘郷編『思いやり』上映。

なんと第2弾も制作中のようで予告編も放映されました。
京都造形芸術大学の映画監督志望の学生さんの撮影のもと
さらに本格的な仕上がりになりそうです。
完成を乞うご期待!
参加クリエイターと醤の郷+坂手住民のビデオレターも放映されました。
最後は醤の郷+坂手港プロジェクトの総合ディレクター椿昇さんのあいさつで締めとなりました。
すっかりお酒がまわり、みんなでジョンレノンの『イマジン』を合唱する場面もあり大盛り上がりでした。
イベントの閉幕を宣言したのちも合唱をとめることなく、名残おしそうな祭りのあとでしたが
ここで終わったわけではありません。
同日、昼に行われた「ありがとう瀬戸芸シンポジウム」で
来年2014年度夏にアートイベントを開くことが発表されました。
2013年に築いた"関係"が2014年にはどんな風につながっていくのでしょうか。
お楽しみに!
ぼーの