2013年08月31日

3万4千人のキャンドルナイトin小豆島

8月24日(土)の夜、土庄港の作品『太陽の贈り物』の前の広場で、キャンドルナイトが行われました。

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この日は朝から雨が降っていて、キャンドルナイトが開催されるか心配だったのですが、
始まるころにはすっかり雨もやみ、澄んだ空気の中での開催となりました。

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優しい灯りのキャンドルが、約1300個も並びました。

このキャンドルは、小豆島霊場八十八ヶ所のお寺で使用済みになった廃棄ロウソクを活用したものです。
キャンドルの作り手は、島の方々。各自治会や老人会の約15団体の方が一緒になって作成されています。

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本部では、参加者がキャンドルに絵や想いを書いていました。

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小豆島の子どもたちの想いを、キャンドルの灯りがゆらゆらと照らします。

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“キャンドルナイトin小豆島”は、2008年から始まり、今年で6年目を迎えます。

土庄町商工会青年部の方をはじめ、島のいろんな団体の方が宣伝し、準備をし、参加されています。

今年は700〜1000人の方々が参加され、そのうち島外の方は200〜300人ほどおられたそうです。

それも、青年部の方が、開催場所付近のホテルや観光施設に周り、周知をした努力の結果でもあります。

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≪小豆島を形どったキャンドル≫

土庄港観光センターの中では、ライブが開かれていました。

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この方々も、地元の方で、「自分たちも何か協力できないか。」と、
知り合いのジャズバンドや演奏家などに声をかけて参加してくださったそうです。

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訪れた方々は、キャンドルの灯りを見つめながら、ゆっくりと会話されていたように感じました。

いつもとは違うゆったりとした時間の流れる夜を過ごさせていただき、ありがとうございました。


秋には、坂手港周辺でキャンドルナイトが開催されますので、そちらもぜひ、お越しください。

【秋のキャンドルナイト】 10月19日(土) 17:00〜19:30 坂手港にて

【キャンドルナイトFacebookページ】 3万4000人のャンドルナイト in 小豆島











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2013年08月17日

お盆の伝統行事「精霊流し」

8月15日。この日、小豆島の各地で、精霊流しが行われました。

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≪撮影場所:土庄町オリーブ通り下≫

夜7時。あたりがほんのり薄暗くなってきたころ、海に浮かぶ小さな灯りを見つけました。

この灯りは、灯籠船の灯りです。

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舟のなかには、ご先祖様の好物や、お花やお弁当などのお供え物をのせています。
のせるものは、各家庭によって違うそうです。

全国で有名なのは長崎県の精霊流しですが、小豆島でも、独自の精霊流しの風習が残っています。

小豆島のどこの地域でもしているわけでなく、特に土庄町で多いようです。

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ご先祖様の魂をのせて、静かに流れる灯籠舟。水面に映る灯りがとてもきれいです。

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≪撮影場所:エンジェルロード≫

また、エンジェルロードに行ってみると、ここでもたくさんの方が灯籠舟を流しに来られていました。

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灯籠舟の行方を静かに見つめる皆さん。

初盆の時にだけ精霊流しを行う地域も多いそうですが、小豆島ではどこのご家庭も、初盆も関係なく毎年行っているそうです。

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また、小豆島町西村地区でも精霊流しが行われていました。

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≪撮影場所:小豆島町西村地区≫

こちらは、灯籠をつなぎ、海の上を1列になってゆらゆらと流れていきます。

夜8時半からは、小豆島まつり(小豆島町)の花火大会があり、灯籠の灯りと花火の光を一緒に写真に収めることができました。

小豆島の各地で幻想的な景色をみることができたこの日。

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小豆島に住む方々は、こういった日本の風習を、今でも大切に大切に受け継いでいます。

この日、帰ってこられたご先祖の方々も、そのことを誇りに思い、とても喜んでいることと思います。










posted by 豆子 at 17:00| 行事ナビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月16日

川めし

8月14日、まだ薄暗く青っぽい早朝5:00頃。
なにやら草壁地区の別当川流域、立江橋付近でもくもくと煙が立ち上がってきていました。


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これは、この地域の住民が家族単位で川原に集まって五目めしを炊き、
祀り手のいない無縁仏(餓鬼)を供養する『川めし』という行事です。
星ヶ城の落ち武者を供養しているとも言われています。


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『川めし』の由来は定かではないですが、年中行事のひとつとして
各地で行われていた『盆釜』または『餓鬼めし』などと呼ばれた習俗が残存したものと言われています。


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8月13日に川原を清掃し、釜床、座敷をつくるなど下準備を行い、
14日の早朝に油揚げ、しいたけなどの入った五目飯を炊きます。
そして柿の葉などの広い木の葉12〜3枚に盛り付け、水辺の岩の上に置き、無縁仏にお供えします。
1年分、1ヶ月に1枚お供えすると数えて12枚だそうです。閏年だと13枚分お供えするのだとか。


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なかには柿の葉ではなく、かしわの葉を使っているご家庭もありました。


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お供えの後はれぞれ無縁仏をおがみ、川めしの食べ残りは家の中には持ち帰りません。
持ち込んだら餓鬼がついてくると言われているからだそうです。
釜は外の井戸で洗って持ち帰り、家の中には一粒足りとも持ち帰らないようにします。


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町内の他の地区でも同じ行事を行っているところもあり、
川めしを食べると仏恩によって夏バテしないと言われています。


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立江橋の川辺は昔はもっと石がゴロゴロと転がっていたようですが、
10数年前に川めし用に整備されたそうです。


そして、『川めし』をしている家庭も今よりもっとたくさんいて
場所取りに困るほどだったそうですが、今では参加する世帯も大分減ってしまったようです。


ちなみに今年は7世帯ぐらいが参加されていました。
昨年は30世帯ほどいたそうで、さらに減ったようです。


島外にお嫁に行ってしまった娘さんがお子さんを連れて帰ってきて
家族で楽しそうにお話されていたり、『わたし川めし食べるの楽しみにしててん!』
と若い娘さんがうれしそうに言っているのが印象的でした。


わたしも川めしをお呼ばれさせていただきましたが、
朝の澄んだ空気の中で、みんなで食べる炊きたての川めしは格別!


とても美しい風習ですが、続けておられる方が少なくなっていることもはっきり分かりました。


つづけていくことはとてもむずかしいことですが、
伝統が風化してしまわないようにもっと認知度を上げ、伝統を知っている世代がいるうちに
どんどん若い世代が引き継いでいく必要があるように感じました。


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ぼーの




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2013年07月26日

描いて 作って 遊ぼう! 〜苗羽・庚申堂に集まろう〜

夏休み、子どもたちにおすすめの場所があります!

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場所は、小豆島八十八ヶ所霊場第9番札所・庚申堂(こうしんどう)

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庚申堂は、醤の郷・苗羽(のうま)地区の小さな丘の上に、ぽつんとあります。

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本堂を覗くと、「いらっしゃーい!」と、中から元気なお母さんたちの声が聞こえてきました。

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遊びにきた子どもたちに、うちわ作りを体験してもらおうと、うちわの準備をされていました。

この夏、庚申堂では、ワクワクする体験コーナーをご用意していますので、ご紹介します。

●作ってコーナー・読みきかせコーナー●
【日にち】 平成25年7月20日(土)〜9月1日(日)までの土・日曜日 計14回
【 時間 】 9:30〜10:30 (雨天決行)
【 内容 】 うちわ作り(用意してくるものは何もありません。できあはれば記念に持って帰れます。)
      絵本の読み聞かせ(お母さんたちが、絵本の読みきかせをしてくれます。)

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≪絵本の読みきかせ≫

●描いてコーナー●
【日にち】 平成25年8月10日(土)・8月24日(土) 計2回
【 時間 】 9:30〜10:30 (雨天決行)
【 内容 】 仏さんや鬼瓦などを家族で描こう(コンテストではありません)
【 持物 】 鉛筆・クレパス・絵具・画用紙などは各自で用意してください
【ゲスト】 森田 茂先生(本小学校校長、淵崎在住)が遊びに来られます

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≪和紙の上に自由に絵を描いて、オリジナルのうちわを作ることができます≫

【 注意 】 ※お子さまは、必ず保護者同伴で参加してください
      ※車でお越しの場合は、JA苗羽支店の駐車場をご利用ください
      ※事故などの責任は、一切負いませんので、気を付けてください
【 主催 】 苗羽庚申堂お母ちゃんの会

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≪出来上がったうちわは、お持ち帰りくださいね♪≫


地元のお母さんたちで結成された『苗羽庚申堂お母ちゃんの会』は、約40人の方が所属されています。

そのうち、毎日4.5人は庚申堂にお越しに来られて、9:00〜11:00・13:00〜15:00の間でしたら、どなたかがおられますので、寄ってみてくださいね♪











posted by 豆子 at 15:00| 行事ナビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月12日

オリーブ牛キャンペーン!!

7月20日(土)、姫路港で、オリーブ牛キャンペーンが行われます!

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【時間】2013年7月20日(土) 11:00〜
【場所】姫路港
【内容】オリーブ牛の一口試食キャンペーン
【対象者】姫路から小豆島行きフェリーに乗船される方
【数量】500食限定

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≪小豆島オリーブ牛とは?≫
小豆島オリーブ牛の定義は、『出荷前から2カ月以上、1日200グラムの小豆島産オリーブの絞りかすを飼料に混ぜ飼育した、生後28カ月以上の小豆郡から出荷された黒毛和牛』だそうです。オリーブに含まれるオレイン酸という成分が、牛肉の脂身を柔らかくし、風味を良くするんだとか。

≪なぜオリーブ牛が生まれたのか?≫
小豆島の特産・オリーブと、讃岐のブランド牛・讃岐牛(黒毛和牛)。
小豆島の肥育農家が、オリーブオイル搾油後の果実を飼料化することに成功したのがきっかけで、
讃岐に新たな特産品が生まれました。

≪オリーブ牛のエサ≫
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小豆島のオリーブオイルを作る際にできる「搾りかす」を加工し、それを飼料に混ぜたもの


皆さまは召し上がったことがありますか?

お肉なのに、「脂身が脂っこくない!」と、女性に人気なのです。

召し上がったことのない方は、ぜひ試してみてくださいね!

キャンペーンは夏本番の7月20日。ちょうど瀬戸内国際芸術祭2013の夏会期の開幕日です。

オリーブ牛を食べて、船に乗り込み、ぜひ、小豆島へお越しください♪









posted by 豆子 at 18:00| 行事ナビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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