2013年11月13日

土庄大商業まつり

11月初めの3連休は、瀬戸内国際芸術祭2013だけでなく、地元の祭りもたくさん行われました。

11月2日(土)、3日(日)に開催された“第32回 土庄町商工会 大商業まつり”での様子をレポートします。

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昨年も行かせていただきましたが、今年もたくさんのお店、人々で賑わっておりました。(昨年の様子

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嬉しかったのは、去年も出ていたお店が今年も出ていて、皆さんが変わらず元気だったということ。

土庄支部のオリーブたい焼を出されている方々は、「今年も来てくれたかぁ!」と、覚えてくださっていました。

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また、こんな小豆島の伝統食も発見しました。

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小瀬地区の伝統の保存食“味甘噌(みかんそ)

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あら麦と白大豆を別々に炒った後、別々に石臼でひいてあわせたものを味甘噌の花といい、保存は1年ほど持ちます。
それを醤油・みりん・砂糖などと混ぜ合わせ、日の当たる所へ1〜3日置き、発酵してきたものをかき混ぜて出来上がりです。

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味は、甘く、香ばしく、ご飯がすすむ味で、焼き魚、温かいご飯にかけて食べるととても美味しいのだとか。

自分たちの土地に伝わる伝統を、こういった商業祭の場で来場者に伝えようとする取り組みをすることが、
とても素晴らしいことだと思いました。

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“石ころアート”のブースでは、子どもたちがずっと入れ替わり立ち代わり楽しそうに絵を描いていました。

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また、昨年と同様、土庄町総合会館内において、小豆郡教育文化祭の展示会も行われていました。

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そして、祭りといえば、恒例の“もち投げ”。大人たちが一同に集まり、本気のもち投げが始まりました。

今年の大商業まつりでも、たくさんの笑顔に出会えました。ありがとうございました。













posted by 豆子 at 15:00| まめ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月12日

小豆島カタチラボワークショップ“誰かのためのものづくり”

11月2日(土)馬木地区にある旧山吉邸『小豆島カタチラボ』にて
ワークショップ“誰かのためのものづくり”が開かれました。
瀬戸芸中数々のユニークなワークショップやイベントが目白押しだった旧山吉邸の
会期最後のワークショップでした。


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今回のワークショップでは、カタチラボ展示作品にある
「小豆島にたどり着いた漂着物」の作品制作を追体験するような内容です。
講師にはgraf創設メンバーでデザイナーの松井貴さんが勤められました。


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grafのみなさんが小豆島の海岸で集めた漂着物をつかって、
オブジェやアクセサリーなど思い思いのカタチをつくります。


いろいろなカタチに変化した漂着物に、これまでそれらが辿ってきた時間の流れを感じたり
これから辿る未来のカタチを想像してみたり。
手にしたカタチから感じたコトをカタチにして、誰かのために何かをつくるという
さまざまな想像の世界を一緒に楽しむというのがコンセプト。


お気に入りのカタチのアイテムを揃えたら、土台となる廃材を選びます。


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針金で宙に浮かせてみたり、板に石をはめこむ人、
シールやひもで装飾する人、貝殻でブローチを作る人、
人によってじつにさまざまなものが作られていきました。


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ちょうどいいサイズのきりがないのならば
あきらめずに、さっさと鋼を削って手作りのきりを作ったり、

『なければつくる』

grafの職人さんの姿勢にとても感動しました。


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こうして出来上がった私の作品


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くるみ、まつぼっくり、さんかく型の陶器の破片?、サザエの蓋を選びました。


なんと、急遽ワークショップの途中にはgrafのメンバーのひとりである
川西万里さんの所属するバンド"リュクサンブール公園"のライブが披露されました!


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山吉邸にアコーディオンのやわらかい音色が響き渡っていろんな人が集まってきました。

おや?よく見ると庭に横たわっていた石がいつのまにか椅子に変身しているではないですか!


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『小豆島カタチラボ』では"あっ”というおどろきがいつもいつも潜んでいます。


春・夏・秋会期を通してめまぐるしい変化とユニークな発想にここで触れました。


先日、行われた『ありがとう瀬戸芸シンポジウム』では
代表の服部滋樹さんが芸術祭後もこの旧山吉邸でまだまだいろいろと
試んでいきたいと発表されていました。


これからも旧山吉邸でいろんなカタチが生まれそうです。



ぼーの



●これまでの『小豆島カタチラボ』の活動●

2013年11月8日 しょうどしましまカードゲームの会
2013年11月3日 山吉邸 お弁当の会 秋
2013年11月2日 山吉邸でHIP HOPとおまんじゅうを
2013年9月1日 小豆島カタチラボ 『フロッタージュ-小豆島のデコボコたち-』
2013年8月25日 山吉邸おそうめんの会
2013年4月24日 山吉邸お弁当の会
2013年4月19日 4月20日山吉邸お弁当の会告知 & 4月14日石割りブローチワークショップレポート
2013年2月18日 graf:小豆島カタチラボ







posted by 豆子 at 18:03| ARTナビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月11日

小豆島の風景を木に彫ってみました

瀬戸内国際芸術祭2013の会期中は、小豆島のいたるところでワークショップが開催されていて、
小豆島住民の方々も、普段あまりふれることのないアートを身近に感じることができたのではないでしょうか。

10月26日、27日、11月2日、3日に行われたワークショップをレポートします。

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場所は、小豆島町苗羽『左海醤油』(『81.醤油倉庫レジデンスプロジェクト』が展示されていた場所)

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会場は、秋会期の滞在作家・鈴木基真さんの作品が展示されていました。

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ワークショップは、鈴木さんが講師となって、小豆島の好きな景色を木彫りによって制作するというものでした。

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ワークショップ「小豆島の風景を木に彫ってみない?」ということでしたので、私も、小豆島の風景を木に彫ってみました。

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大きな小豆島の地図の上には、参加者が作成した木彫りが並べられています。

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作りたいものをきめて、鈴木さんに手伝っていただきながら、作業していきます。

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木は、楠を使用していて、良い香りに包まれながらの作業でした。

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自分が納得できるまで彫刻刀を動かし続け、形になったら絵具で色を塗って完成です。

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自分で作ったものはとても可愛くて、大切で、一生持っておこうと思いました。

大切なことは、出来上がりよりも、時間をかけること。

手作業が、“思い”をつくり、“もの”に宿り、“愛着”というものに変化していくことを改めて知りました。

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瀬戸内国際芸術祭2013の様々なワークショップにおいて、“ものづくり”の大切さを教えていただきましたし、
この芸術祭によって、この島に、“愛着”のある“もの”がたくさん増えたはずです。

芸術祭が終わってからも、こういったワークショップが開催されると嬉しいなと、思いました。








posted by 豆子 at 17:00| ARTナビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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